プラトンセミナー
プラトンセミナー2009「安全確実な上顎洞へのアプローチ」が7月12日、パシフィコ横浜にて行なわれました。
東京歯科大学口腔インプラント学講座教授の矢島安朝先生が座長を務め、「解剖学的見地から 総論?インプラント治療に必要な顎骨の構造?」を東京歯科大学副学長で解剖学教授の井出吉信先生が講演され、「耳鼻咽喉科領域からの提言」という演題で慶応義塾大学医学部 耳鼻咽喉科准教授の國弘幸信先生が講演されました。午後からは、「歯科口腔外科の立場から」という演題で神奈川歯科大学学長、顎顔面外科教授の久保田英朗先生が講演され、「上顎に関するトラブルリカバリー」を横浜総合病院、歯科口腔外科部長の今村栄作先生が講演されました。その後、「ソケットリフト用リーマシステムDSR」を高峰弘二先生が紹介され、「上顎へのアプローチType TV Bioの臨床」を伊藤秀寿先生、「超音波骨折治療器BRソニックの歯科応用」を梶本忠保先生が講演されました。
安全確実なインプラント治療を行なう上で、他科との連携が今後ますます必要になると思われました。
カテゴリー:Dr.ブログ, 学会・会議・セミナー 投稿日:2009年7月15日