10月23日
10月23日(日)、秋葉原にて開催された「デンタルセレブレーション2011」に参加してきました。
上野祐加先生による「インプラントに係る衛生士の術前・術中・術後の役割」では、
術前の患者さんへの声かけの大切さ(平気そうでも緊張されている方が多い)、
術中のDrとの連携や術式の把握、そして何よりも重要な事は術後のメンテナンスで
初期の炎症を見逃さないことや定期受診の勧めであるということでした。
阿部田暁子先生による「再確認しようインプラント埋入手術の医療現場(安心安全な
医療のために)」では、「スタンダードプレコーション」と「滅菌」の概要を学びました。
忙しいときこそ冷静に、沈着な行動をとること、慌てず一呼吸置くこと、Drとの連携を
しっかりとること、マニュアルを作成すること、技術向上に努めること、やってしまった
ことは皆で反省し必ず書き残す事。
そして、安心・安全を担うのはDHであるということを再確認しました。
カテゴリー:スタッフブログ, 学会・会議・セミナー 投稿日:2011年10月26日