2013年度 東京SJCD第1回例会
2013年度 東京SJCD第1回例会が都市センターホテルにて開催され、
副院長、田辺が参加しました。
午前中は、奈良県開業、大阪大学歯学部臨床教授の堀内克啓先生が
『骨造成を成功させるための基本手技のポイントと歯槽堤造成術のガイドライン』
について講演されました。
講演内容は基本的なものから、アドバンスな内容まで含まれており、ベテランから
若手まで手技の再確認とともに、骨造成の大きな可能性を改めて感じさせられました。
午後は東京SJCD会員によるケースプレゼンテーションが行われました。
佐藤博宣先生
『酸蝕症による咬合崩壊に対するフルマウスリコンストラクション』
佐藤洋司先生
『段階的治療計画に基づき行なった Full mouth reconstructionの一例』
内山徹哉先生
『Longevity のある包括的歯科治療をめざして』
高井基普先生
『Prosthetic Transformation–Division of Function–』
質疑では非常に活発な意見交換がみられ、また少ない情報からでも
いろいろなことを読み取ることができることが重要であると考えさせられました。
カテゴリー:Dr.ブログ, 学会・会議・セミナー 投稿日:2013年6月7日