口腔感染症フォーラム2014
12月21日(日)鶴見大学会館にて口腔感染症フォーラム2014が開催され副院長、和田が出席しました。
演題は以下の通りです。
1:腸内常在菌研究の新展開
(独)理化学研究所 辨野特別研究室特別招聘研究員 辨野義己先生
2:アムホテリシンBうがいによる口腔真菌除去
鶴見大学歯学部口腔微生物学講座 教授 前田伸子先生
3:歯内療法最前線
東京医科歯科大学 名誉教授 須田英明先生
4:保存領域の新規治療法の提案:大気圧低温プラズマの歯科医療応用
大阪大学大学院工学研究科 アトミックデザイン研究センター 准教授 北野勝久先生
鶴見大学歯学部口腔微生物学講座 准教授 大島朋子先生
腸内細菌が大腸疾患だけでなく肥満や、老化、癌の発症、抗生物質誘導下痢など
に大きな影響を及ぼしており、細菌研究が新しい健康予防となることに未来を感じました。
口腔カンジダ症の患者さんへのファンギゾン処方や、最新の根管治療、プラズマによる齲蝕細菌を無菌化することなど最新の治療を学べ勉強になりました。
カテゴリー:Dr.ブログ, 学会・会議・セミナー 投稿日:2014年12月27日