Nobel Biocare Symposium 2017-Tokyo
2017年8月26日(土)、27日(日)にNobel Biocare Symposium 2017-Tokyoがベルサール東京日本橋にて開催され、27日(日)に院長・副院長・和田先生が参加しました。
聴講した口演内容は以下の通りです。
・インプラント周囲炎-予防マネージメントを考える
モデレーター:春日井昇平先生
スピーカー:小濱忠一先生、清水健一郎先生、白鳥清人先生、辰巳純一先生
ディスカッショントピック
・インプラント周囲炎のリスク因子
・糖尿病の影響と因果関係について
・インプラント周囲炎を起こさないための要件(外科時の考慮)
・インプラント周囲炎を起こさないための要件(補綴時の考慮)
・即時治療-確立された治療ソリューションの現在
モデレーター:関根秀志先生
スピーカー:Garbor Tepper先生、Paulo Malo先生、鈴木仙一先生、依田泰先生
ディスカッショントピック
・抜歯即時修復の臨床的有効性
・診断、クライテリア、プロビジョナルの対応
・20年におよぶAll-on-4コンセプトの実績と留まらない革新
・無歯顎即時負荷におけるプロビジョナルの対応、術後管理
・臨床結果を変えるシステマティックな補綴コンセプト
モデレーター:山﨑長郎先生
スピーカー:Eric Rompen先生、Stefan Holst先生、夏堀礼二先生、波多野尚樹先生
ディスカッショントピック
・臨床に強みをもたらす補綴システムとは
・最新スクリュー固定の優位性
・コニカルコネクションの接合部における適合性が及ぼすリスク
・インプラントに与えるべき咬合を再考
・待望のOne Time-One Abutmentコンセプトの実現
会場は盛況で満席でした。
カテゴリー:Dr.ブログ, インプラント, 学会・会議・セミナー 投稿日:2017年9月5日