第48回 日本口腔インプラント学会学術大会
2018年9月14日(金)~9月16日(日)大阪国際会議場にて
第48回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会が開催され、
院長・副院長・和田先生が16日(日)に参加しました。
聴講した内容は以下の通りです。
「無歯顎に対するインプラント治療を整理する」
・傾斜埋入を伴う少数インプラントによる全顎的即時荷重治療
下尾 嘉昭 先生(ユニバーサルインプラント研究所)
・20年間の歯顎即時荷重インプラント経験から得た無歯顎のガイドライン
堀内 克啓 先生
(ジャシド/長崎大学大学院顎口腔再生外科/岩手医科大学歯学部補綴インプラント科
)
・全顎的即時荷重インプラント補綴は無歯顎症例に対する標準治療と言えるのか?
細川 隆司 先生
(九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野/九州歯科大学附属病院口腔インプラント科)
「口腔内スキャナーによる光学印象法のインプラント治療への臨床応用」
・口腔内スキャナーで変わる歯科治療
上村 江美 先生 (昭和大学歯学部歯科補綴学講座)
・Intra-oral Scannerを用いたデジタル歯科治療の可能性
植松 厚夫 先生(総合インプラント研究センター)
・口腔内スキャナーの現在と未来の応用
北原 信也 先生(関東・甲信越支部)
・エビデンスに基づいた口腔内スキャナーのインプラント治療への臨床応用
深澤 翔太 先生(岩手医科大学歯学部補綴・インプラント講座)
「インプラント治療 高齢患者に対する 外科的対応基準」
・高齢患者の歯科インプラント治療における考慮
木津 康博 先生(関東・甲信越支部)
・インプラント治療 高齢患者に対する口腔内科的留意点
宮本郁也(岩手医科大学口腔外科分野)
骨吸収抑制薬を使用中の患者における口腔インプラント
岸本 裕充 先生(兵庫医科大学歯科口腔外科学講座)
口演以外にポスター発表や企業展示も見て周り、
新しい器材等も購入したりと内容の濃い学会でした。
カテゴリー:Dr.ブログ, 学会・会議・セミナー 投稿日:2018年10月11日