2022年11月23日、メガジェンオンラインセミナー年間コース第21回「AGCの有効性と作製方法」が行われ、後日オンデマンドにて聴講しました。

前半は中山隆司先生から、AGCの有効性と実際の臨床例について説明していただきました。
後半は歯科技工士の新井達哉先生から、AGCの構造、作製方法、他のスクリューリテインやセメントリテインタイプと比較してのメリット、デメリットについて説明していただきました。

AGCとはAuro Galvano Crownの略で、被せ物の骨格となるフレームや、アバットメントのキャップを電気の力で鋳造する、電鋳システムです。このシステムを利用して術者可撤式のインプラント上部構造を作製します。

今回のセミナーを通して、この治療法の理解が深まりました。

カテゴリー：症例  投稿日：2022年12月2日