新年明けましておめでとうございます。
みなさま新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は年末年始や連休など長期の休みで口腔内のトラブルへの対応を書いていきます。
歯の詰め物が取れたり歯が欠けてしまった場合、取れてしまったものは捨てずに持ってきてください。詰め物を破棄したり無くしたりするともう一度作り直さなければいけません。保管できていれば、詰め物を装着するだけの治療で済む可能性があります。また、家にある接着剤で無理矢理付け直したりしないでください。
入れ歯が壊れてしまった場合、すぐに歯科を受診してください。壊れた入れ歯をそのまま使うと、お口にさまざまな悪影響が生じます。 壊れた入れ歯を使わなくなっても、よく噛めなくなり、お口の機能の低下につながり残りの歯の負担が大きくなります。 修理してすぐ使える状態にできることもありますが、入れ歯を作り直す可能性もあります。
歯が痛くなった場合、すぐに歯科を受診できない時は患部を濡れたタオルで冷やす、市販薬の痛み止めを使用する、口腔内を清潔に保つ、などの応急処置を行うと痛みを抑えられる可能性があります。歯の痛みが完全になくなったからといって、歯科医院に行かなくてもいいわけではありません。
歯の痛みがなくなったということは、虫歯が神経まで広がり神経が死んでいる恐れがあります。応急処置後はすぐに歯科医院に行きましょう。
DHエビ
カテゴリー:スタッフブログ 投稿日:2025年1月20日