血圧計と血管機能スクリーニング検査
血圧計と血管機能スクリーニング検査を同時に測定
血圧計と血管機能スクリーニング検査(上腕動脈硬化度と全身の動脈硬化度)を同時に測定できる、Hemo Surve U.血圧計NAS‐1000を導入致しています。
検査はわずか2分で、血圧とAPI(Arterial Pressure volume Index)上腕動脈の硬化度、AVI(Arterial Velocity pulse Index)全身の動脈の硬化度を簡単に測定できるため、インプラント治療の術前検査として行っています。
動脈硬化は日本人の死因の約4分の1
動脈硬化とは血管が硬くなっている状態で、血液が詰まりやすくなっている状態のことをいいます。動脈硬化は、加齢・糖尿病・高血圧・喫煙・肥満・コレステロールなどさまざまな原因によります。
動脈硬化が進むと、心筋梗塞・脳卒中・末梢動脈疾患・大動脈解離など全身で深刻な病気が引き起こされます。日本人の死因の約4分の1が動脈硬化に起因しています。これは癌に続き2番目に多い原因です。